日本食を英語で説明してみよう

すき焼きはそのままでOK?日本食の英語表現

日本食を英語で説明してみよう

日本へやってくる外国人観光客の楽しみといえば、日本食にトライすること。私たちにとって日常的に慣れ親しんでいる和食ですが、例えば「コレ、ナンデスカ?」と聞かれたとき、うまく説明できるでしょうか?
すき焼き、寿司、天ぷらなどはそのまま通じることもあるイメージですが、いざ英語を使って表現するとなると難しいですよね。そこで今回は、日本食を英語で紹介するフレーズをご紹介します。

人気なのは?外国人観光客が満足した日本食ランキング

昨今外国人にも人気の日本食ですが、そもそも日本食には和食からファーストフードまで様々なものが存在しますよね。では、最初に外国人観光客が特にお気に入り!となったメニューについてご紹介しましょう。

第1位:ラーメン

中華料理が基だとは言われているものの、お店ごとの創意工夫の結果最近では日本料理として認知されるようになったラーメンが堂々の1位。豚骨や味噌、醤油など好みは色々ですが、いずれも味わい深いスープと麺の相性が溜まりませんよね。

第2位:和牛ステーキやすき焼きなどの肉料理

日本ならではの素材の味が引き立つ肉料理もランキング入り。海外では赤身が主流の場合もあるそうですから、肉と脂のバランスが良い和牛ステーキや焼き肉、すき焼きなどは新鮮なのかもしれません。

第3位:寿司

和食の大定番と言っても過言ではない寿司。高級なお店からリーズナブルに楽しめる回転寿司まで豊富に揃っており、最近は個性的な創作寿司も増えてきましたよね。魚介類を生で食べる、ということ自体新鮮に感じる外国人も多いようです。

第4位:刺身や煮つけなどの魚料理

こちらも素材の味が活かされた魚料理。刺身は寿司にも似ていますが、特に煮つけは日本ならではの味付けという印象が強いのではないでしょうか。焼き魚、お吸い物など、和食ならではの繊細さが光る料理も多いですよね。

唐揚げ

鶏肉を揚げる、という意味ではフライドチキンも同じですが、日本の唐揚げは肉自体に味付けをするのが特徴。地域や好みによっても衣や味が変わってくるため、自分好みの唐揚げを見つけるという楽しさもありますね。

代表的な外食&家庭の和食についての英語表現は?

では、いよいよ英語表現をご紹介しましょう。まず、外食として定番の料理について。

日本語をそのまま使えるもの

  • Ramen(ラーメン)
  • Tempura(天ぷら)
  • Sushi(寿司)
  • Shabu shabu(しゃぶしゃぶ)
  • Yakitori(焼き鳥)
  • Sashimi(刺身)

英語に置き換えるもの

  • Japanese savoury pancake(お好み焼き)
  • Japanese beef hot pot(すき焼き)
  • Breaded pork cutlet(とんかつ)
  • Beef bowl(牛丼)
  • Meat roasted on a hot plate(焼き肉、肉の鉄板焼き)
  • Bowl of rice with broiled eel(うな丼)
  • whitewheat Noodle(うどん)
  • Buckwheat noodles(蕎麦)

このように、ラーメンや天ぷら、寿司、刺身などは日本語をそのまま伝えても概ね通用しますが、お好み焼きやすき焼きに関しては英語での表現が存在します。ただし、昨今では「Okonomi-yaki(お好み焼き)」「Sukiyaki(すき焼き)」といったものは日本語で言っても分かってもらえる可能性がありますので、覚えきれなかった場合は試してみてください。

家庭料理や和の食材についての英語表現

  • Tofu(豆腐)
  • Teriyaki(照り焼き)
  • Oden(おでん)
  • Ochazuke(お茶漬け)
    ※Rice with green tea/Boiled rice with teaなどの表現もあり
  • Japanese-style fried chicken(唐揚げ)
  • Japanese curry and rice(カレーライス)
  • Rice ball(おにぎり)
  • Miso-soup(味噌汁)
  • Steamed egg pudding with a variety of ingredients(茶碗蒸し)
  • Braised meat and potatoes(肉じゃが)
  • Fermented beans(納豆)
  • Seaweed sheets(海苔)

日本語でそのまま表現できるもの、英語で表現すべきものに分けてご紹介しましたが、こうして見ると和食を日本語に訳すのはなかなか難しいですね。いったん日本語を伝え、その後どのような料理か説明するという方法を取った方が良いこともありそうです。

一緒に食事をした時は?和食のマナーに関する英語表現

代表的な料理名については以上ですが、外国人の友人と一緒に食事をするとなると、今度はマナーの説明もしなければなりません。しかし、和食のマナーはやや独特です。お箸の使い方にもタブーがありますから、そのあたりも含めきちんと説明しましょう。

箸や食器のマナーを英語で説明

  • Do not pass food from your chopsticks to another’s.
    (自分の箸から他の人が使っている箸へ、食べ物を渡してはいけません)
  • Lift your bowl with one hand.
    (お椀は片手で持ち上げましょう)
  • No spoons for the soup?
    (このスープにスプーンはないのですか?)
  • Lift the bowl with one hand and drink.
    (そのスープはお椀を片手で持ち上げて飲むのですよ)
  • Place the lid upside down.
    (お椀の蓋は裏返して置きます)

動作のマナーを英語で説明

  • We think noodles taste better when we slurp.
    (麺類はすすった方がより美味しいと私たちは考えています)
  • Pour it on the small plate and dip the sushi/sashimi into it.
    (寿司/刺身は小皿に醤油を取り、そこにつけて食べて下さい)

日本人にとって当たり前と思われるようなマナーでも、外国人からすれば目を見張るような内容であることもあります。お互いの文化の違いを理解しつつ、相手が納得できるよう丁寧に説明したいですね。